省エネルギーリフォーム
省エネルギーは何のため?
こんにちは!
皆さんは省エネルギーって聞いたことありますか?
省エネルギーは冷暖房を我慢する生活をすることではないです。
省エネルギー化とは冬は暖かく、夏は涼しい住宅に温熱性能を向上
させるのが第一の目的であります。
①快適な環境で健康に
省エネリフォームは、住宅内部の温度が外気温の影響を受けにくいように、
窓や床、壁や天井などを、熱を伝えにくい断熱構造にすることである。
断熱によって冷房、暖房が効きやすくなるとともに、温度のムラが少なく、
結露の発生も抑えられて、快適な暮らしが可能になる。
また、風邪をひきにくくなるなど健康性の向上も期待できます。
②光熱費を節約
省エネリフォームを行うと冷暖房に使用する電気ガスなどの消費量が減り
光熱費が節約できます。
工事費用についても、減税措置や補助金制度も設けられているので、
これらを活用して経済的にリフォームすることもできます。
③地球環境を守る
二酸化炭素の排出を抑制し、地球温暖化を防止する取り組みが世界的に進められている。
日本においても、このための省エネ対策は産業界ばかりではなく、
家庭、住宅レベルで必要とされていて、2012年12月には省エネ基準も改正されました。
住宅におけるエネルギー消費は増大する一方で、その削減も大きな問題になっています。
したがって、新築住宅の断熱化だけではなく、既存住宅のリフォームも断熱化を
目指すことが望ましいです。
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