メリークリスマス
今年もこの時期がやって参りました。
弊社も遅ればせばがら、昨日クリスマスツリーの飾りつけを致しました。
やはりツリーがあるのとないのとではクリスマス気分も変わってきますね。
この一週間は気温も暖かく過ごしやすい日にちが続いておりましたが、
来週からはやはり気温も下がり、寒くなるそうですので、
体調管理などにお気を付け頂きながらクリスマスを楽しみましょう。。
さて、そしてこの時期になると気温の低下と共に大寒波が到来してきます。
そして各地で積雪や猛吹雪に見舞われ、車のスリップ事故や雪かきのため
自宅の屋根に上がって作業中に転倒しケガをしてしまった等の事故が毎年のように
報道されています。
また自宅の屋根に積もった雪が隣家のカーポート屋根に落ちて破損させてしまってり、
車に直撃してボンネットがへこんでしまった等の被害が多いのもこの時期なんです。
それではこのような被害を事前に防ぐための対策はあるのでしょうか…
屋根に積もった雪の落下防止策に「雪止め金具設置」があります。
雪止めは屋根に積もった雪の落下を防ぐ金具などを指します。
そのため、雪が降る地域では非常に重要な役割を備えています。
屋根に設置する雪止めで雪の落下を防ぐ目的は3つあります。
①雪の落下によって歩行者への危害をを防ぐため
②隣家に雪が落下しないようにするため
③雪で雨樋を破損させないため
このため、屋根の下を人が通る場合や隣家との距離が近い場合、
除雪するほどではないが雪が積もりやすい地域にある家は、屋根に雪止めを
設置するとよいでしょう。
また、施工時には屋根工事専門業者への依頼が必要です。
雪止め金具を設置する施工のときに、不意に屋根を割ってしまったり傷をつけて
しまうことがあります。そのような破損個所から雨漏りが起こるなど、
施工不良の原因になる可能性もあります。
雪止め金具の設置を依頼するときは、屋根工事を専門としている業者に依頼した方が
施工不良が起こりにくく安心です。
お見積り、現地調査無料。
私たちでお役に立てることがあればお応えさせていただきますので、
現在お住まいの外壁、屋根など気になる事はなんでもご相談ください!
まずはメールにてお気軽にご質問を!
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