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屋根霜による凍害

 

皆さんこんにちは!毎日お疲れ様です。

 

しかし、朝晩寒いですね~(゚Д゚;) 

 

 

厳しく冷え込むこの時期、朝起きるのも億劫ですよね。

 

特に休み明けは起き上がるのがなかなかつらいはずだとおもいますが、

今週からは、お仕事モードに切り替えて頑張りましょうsign01

 

 

 

 

この時期、現場へ行くと屋根に霜が降りていることが多いです。

 
霜が降りると屋根や塗装工事が霜が解けて乾くお昼前くらいまでできなくなります。
 
曇ってたりすると午後までできなくなり、やっと施工ができるようになっても、
日が落ちる前3時過ぎくらいまでしか施工することができません(^^;
 
 
作業時間が極端に短くなり、工期が余計にかかってしまいます。
 
職人さんにとってこの時期、厄介なのが屋根の霜なのです。
 
その霜はなぜできるのでしょうか?

 

 

夜間、屋根材表面は放射冷却により、どんどん冷やされています。

 

霜の水分源は空気中の湿気が屋根材表面で結露した結露水です。

 

つまり、屋根材表面温度が露点温度-4.1℃より低下してはじめて結露水が付着します。

 

露点温度が氷点下のため、結露水は凍って霜となります。

 

 

 

冬の晴れた朝、氷点下に達していなくても、屋根面に白く霜が降りています。

 

これは、放射冷却により、屋根面の温度が低下するために起きる現象なんです。

 

屋根面には、霜が降りていますが、壁には霜は見られません。

 

したがって屋根面はもっとも温度が低下する場所と言えます。

 

 

また、屋根瓦の表面温度が低下すると瓦が凍って割れてしまうこともあります。

 

 

なぜ瓦が凍てると割れるのかというと、瓦は土を高温で焼いた屋根材なんですが、

多少は水分が瓦内部に浸透しています。

 

あまりにも気温が下がると瓦内部に浸透した水分が凍り、

気温が上がると水分が溶け、その水分が蒸発する前にまた気温が下がって凍る。

 

 

この凍る溶けるの繰り返しによって瓦に浸透した水分の体積が膨張縮小します。

 

それによって瓦が割れてしまうことがあります。

 

 

粘土瓦はいずれも水分10%以上の吸水率となっています。

 

 

一般的に瓦は凍害が多いので、積雪地帯に向かないと言われていますが、

実は豪雪地帯でも北陸や東北地方になると瓦屋根が多く見られるのです。

 

 

こちらは石州瓦と呼ばれるもので、水分吸水率が5%前後と低いため、

凍害がおきづらいのです。

 

瓦屋根をご検討中の方は吸水率の低い瓦をお薦めします。

 

 

 

 

【まとめ】

 

特別に寒冷な地域でなくても、水溜りに氷が貼る地域なら凍害が発生する可能性があります。

 

 

 

凍害は屋根材などに吸収した水分が凍ることによって発生します。

 

氷は水よりも9%程度体積が大きいため、ひび割れやクラックを発生させます。

 

 

屋根瓦やブロック塀、窯業系サイディングの外壁にひび割れを起こし、

最終的には割れや剥離を誘発します。

 

 

吸水率が低い建材では凍る水分も少なくなるので凍害は起こりづらくなる。

 

 

金属は吸水率がほぼゼロ、石州瓦は5%前後なので凍害が起こりづらい建材です。

 

 

吸水を防ぐための家屋の塗り替えや、外壁、屋根のひび割れ補修、シーリングの充填なども

凍害の発生を事前に防ぐ有効手段です。

 

 

 

凍害は寒冷地に多く発生する現象ですが、どこの地域でも起こる可能性はあります。

 

凍害が起きないように、また凍害になった場合すぐ対応できる知識を持つことで、

あなたの大切な家を守りましょう。

 

 

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